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3.32016
育003 : 愛犬のしあわせに繋がる幼児期のしつけとは?
子犬を家族に迎えたら犬と一緒に過ごすステキな毎日が始まります、はじめの一歩!
犬と一緒に生活するための「子犬のしつけ」について大切なことを知っておきましょう。
しつける内容と時期を知ろう!
子犬のうちから、成犬と同じようなしつけをするのは考えものです!子犬はのびのびと育ててあげなければならない時期があります。無理をすれば健康を害したり、犬にとってのストレスになって逆効果となってしまいます。 生後6ヶ月頃までの子犬に必要なしつけとは、人間に信頼感をもたせるための「スキンシップ」が最も大切なのです。 また、子犬にはけっして怒ってはいけません、生後6ヶ月を過ぎるまではまだ理解できない時期だからです。人間との信頼関係を築くときなので愛情をもって接することが最も大事です。
この期間に人間に不信感をもったり、人間とのコミュニケーションが無く愛されなかった犬は、この先のしつけが困難になり、なにより犬にとってとても不幸なことなのです。
子犬とのスキンシップのとり方
子犬と遊んでいるうちに犬を仰向けにして、体全体を撫でながらスキンシップをとりましょう。
体のどの部分をさわられても嫌がらない犬に育てることが重要課題なのです。 注意点として、子犬は遊びに夢中になると疲れを知りません。
子犬が動きまわって元気に見えても長い時間スキンシップを取ることは子犬にとっては負担になります。
少しずつ焦らず試していきましょう。 また、犬にとって口を強引に開けさせられることは最も嫌いな行為です。子犬の頃からならスキンシップをとりながら慣れさせることができます。 強引に口を開けさせられるのではなく、指を適切な口の位置に入れることで無理なく開けることができるでしょう。